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注文住宅ができるまで。施工編-3

外装仕上げ工事

 和歌山県の注文住宅"HouseT"。実際の木造住宅がどのような流れでできあがっていくのかを数回の記事に分けてまとめています。建て方が終わり骨組みである「構造躯体」が出来上がり、次は建物の外側の仕上げ工事が始まります。

 works"HouseT"作品紹介

 基礎工事の記事

 構造躯体工事の記事

 内部仕上げ工事の記事


屋根板金工事

 構造用合板を貼った屋根面に断熱材敷設後、防水工事を施し屋根の仕上げ工事です。HouseTの屋根は「片流れ」という屋根の形状です。

注文住宅:屋根板金

 屋根の仕上げ。写真のバツ印の部分は後に開口し、インナーバルコニーとなる部分です。材料はガルバリウム鋼板という鉄板の表面に、亜鉛とアルミニウムを混ぜた合金をコーティングしたものです。他の屋根材に比べて高耐性で軽量、高性能な屋根材です。


外壁下地工事

 構造用合板で耐力壁を形成した外壁に、防水工事を施します。

注文住宅:透湿防水シート

 外壁の白い部分が透湿防水シート。湿気は通し水は通さないシート状の材料です。

 

 "HouseT"の外壁はモルタル(セメント)左官にリシン(アクリルの混合剤)を吹き付ける仕上げです。透湿防水シートの外側に木を貼り、モルタルの下地をつくります。

注文住宅:左官下地ラス網

 左官用のベニヤ板の上に、モルタルの中に塗り込める金網を取り付けます。モルタルの乾燥と熱収縮によるヒビ割れ防止のための下地づくりです。


外壁仕上げ工事(モルタル+リシン吹付)

 左官用の下地をつくり、モルタルを左官します。

 

注文住宅:左官下地モルタル

 モルタル施工直後。セメント色です。

注文住宅:外装完成

 モルタルの下地にリシンを吹き付け外壁の完成です。リシンは専用の器具で外壁に吹き付け定着させます。


外構工事

 建物の仕上げが終わると外構(庭)の工事です。

 建物周りの土間。ダイニング~リビングから続くデッキの下地をつくっています。

注文住宅:外構土間

 "HouseT"は軒先に雨樋をつけず、コンクリートの溝部分に雨が落ちる仕組みです。溝には後に砂利を敷きます。

 

注文住宅:外構塀

 お隣との境界の塀です。

注文住宅:室外機

 給湯器やエアコンの室外機をおいて外構の完成です。

 

 あとは内部空間を仕上げれば注文住宅"HouseT"の完成です。

 

(作成日2018/05/03)

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